『ごめんごめん。で、どうするの?』
『どうするのって?』
『あたしから見ると達也はマジだね。』
理子は椅子に座り探偵みたいに面白そうに推理を始めた。
『兄の彼女ってわかってて告白なんて普通できないでしょ?桜子の事本気で好きだから兄貴から奪いたいんじゃないの?』
『………?でもあたし達也のこと何とも…。』
『智也くんが忙しくて寂しそうにしてる桜子見てほかっとけなかったんだよ。達也にとって桜子は一番近い存在じゃん。でも手に入れられない近いけど遠い存在の桜子どうにかしたかったんだね。抑えてた気持ちが抑えきれなくなって兄の彼女に愛の告白。何か昼ドラ見たい。』
理子は一人楽しく盛り上がっていた。



