でもそのせいで桜子は… 『桜子どうした?最近元気ないけど…。お前もしかして俺に会えなくて寂しい?』 月半分は学校に行かなくなり全国を飛び回っているから桜子と会える日も少なくなっていた。 『寂しいよ…。智也…。』 『ん?』 『大好きだよ。』 桜子が俺に抱きついて甘えてきた。 …カカカワイイ。 甘えてくる桜子が愛しくて俺も強く抱きしめた。 『俺も寂しいよ。桜子愛してる…。』 俺は桜子の変化にこの時はまだ気付かずただ会えない寂しさから哀しげな表情をしているのだと思ってた。