ふたりで アタシの部屋で夕飯を食べて ふたりで 真っ暗の浜辺を歩いた 手を繋いで しっかりとした足取りで先を歩く優人 たまに 何も言わずにkissをする アタシ 愛されてる だけど 優人と過ごす時間の中に ふと 海翔という別の人の存在が アタシの心の中に芽生えているのを アタシ自身 止める事が出来なくなっていた