「何!?」 秀也は少し驚いた顔で。 「何だよ、その気合い」 「ナチのためなら、僕はなんでもするよ」 そうだ。 ナチが笑顔になってくれるなら… 「そんなかっこいいこと言って」 秀也はいたずらっ子のように、唇の端を少しだけあげて笑った。 「ただ、ヤラシイことしたいだけ、だったり?」 僕は必死で、コーヒーを吹き出さないよう堪えながら、ぶんぶんと首を振った。