彼女と僕の夏休み〜天然王子=俺様彼氏②〜




「で、ナチに閉め出された」


「ははは、ご愁傷様」


秀也はソファにふんぞり返っている。


「それ、俺もよくわかんねぇや、那智ちゃんの気持ち」


「何だよ、お前が押し倒せって言ったんだろ」


「そんなこと言ったっけ?」


秀也はへらへらと笑った。

あぁ、ダメだこいつ。