「ブル田がお腹空いたんだって」
「はぁ?!」
しこたまポップコーン食ってたじゃねぇか!
ブル田を見た。
奴はすでにポップコーンを平らげ、容器を逆さまに振ってる…マジ?
軽く三人前はあったよな?
呆れて見つめる俺の視線に気付いたのか、ブル田は不満気に瞳を細め、唇をとがらせた。
「腹が減ったぞ。カレーが食べたい」
「カレーかよっ!」
甘い物の後だからカレーか?心理的には?
「どんな胃してんだろうね?ブル田って」
楽しそうに笑う安田。
楽しそう…それだけで今はいいよな?
残された時間、安田が楽しんで過ごせるなら。
「カレーならうまい店知ってるぞ?」
俺の言葉に、ブル田は容器を放り投げて叫んだ。
「連れて行け!」
即決だな!さすがブル田。
それから三人でブル田のリクエストでカレーを食べ、安田のリクエストに応えてゲーセンへ行った。
ブル田は安田にせがまれ、バトルゲームをやっていた。
「くそ!なぜ僕の指示通りに動かないのだ!僕がご主人様だぞ!」
ご主人は関係ないだろ?
ブル田はこの手のゲームは苦手。
恋愛シュミレーションゲームが得意らしい。
「はぁ?!」
しこたまポップコーン食ってたじゃねぇか!
ブル田を見た。
奴はすでにポップコーンを平らげ、容器を逆さまに振ってる…マジ?
軽く三人前はあったよな?
呆れて見つめる俺の視線に気付いたのか、ブル田は不満気に瞳を細め、唇をとがらせた。
「腹が減ったぞ。カレーが食べたい」
「カレーかよっ!」
甘い物の後だからカレーか?心理的には?
「どんな胃してんだろうね?ブル田って」
楽しそうに笑う安田。
楽しそう…それだけで今はいいよな?
残された時間、安田が楽しんで過ごせるなら。
「カレーならうまい店知ってるぞ?」
俺の言葉に、ブル田は容器を放り投げて叫んだ。
「連れて行け!」
即決だな!さすがブル田。
それから三人でブル田のリクエストでカレーを食べ、安田のリクエストに応えてゲーセンへ行った。
ブル田は安田にせがまれ、バトルゲームをやっていた。
「くそ!なぜ僕の指示通りに動かないのだ!僕がご主人様だぞ!」
ご主人は関係ないだろ?
ブル田はこの手のゲームは苦手。
恋愛シュミレーションゲームが得意らしい。



