白雪姫と毒リンゴ


亮は、眉を潜める。

私は混乱した。

なぜ私が君らを助けないとならないの?

私の方が眉を潜めたいくらい。

「何を?」

「何が?」

「だから、何を助けるの?」

秋矢からカードを取る。

スペードの3。

それに対しても、眉を潜めた。

「俺ら捕まってたから。クラスの女子って意外にしぶとくて疲れる。」

秋矢は溜め息と共にその言葉を言う。