しかし、結果はコレ↓




(x_x;)




いつまで経っても彼女が来ることはなかった。




時計の針が6時を指し、バイトを終えた僕はいつものように賞味期限の切れた弁当を二つ自転車に乗せ、帰ろうとしたがなんだか寄り道をしたい気分になり、いつもより遠回りの道で帰ることにした。




しばらく自転車を走らせていたが、次第に遠回りをしたことに後悔をし始め、ペダルの回転が徐々にゆっくりになっていく。




途中、喉が渇いたので自転車から降り、自動販売機の前でどれにしようか迷っていたとき…




ワン、ワン、ワン♪




犬だ。




仔犬のミニチュアダックスフンドだ。



かわいいっ!!