意気揚々としている僕。



それとは正反対に近頃、元気がない和也。



「どうした、和也?」



「んー…最近、亜依が冷たくてさ…」



「何かあったの?」



和也は首を傾げ、こっちが聞きたいよという素振りだった。



バイトを休むことも多くなりノイローゼ気味になり、痩せこけ別人のようであった。