いきなり聞こえてきた声に
驚いて振りかえると、
そこにはユーリウスがいた。

「ゆ、ユーリウス?!」

あたしは驚いて時計を
確認するとまだ約束の時間の
40分も前だった。


「は、早過ぎない?」

あたしがそういうと
ユーリウスはクスッと
わらって、


「そういう君こそ
僕よりも早いじゃないか。」

そういわれてあたしは
ほほを赤く染めることしか
出来なかった。


「今日はすごく可愛いね。」


ふいにユーリウスにゆわれ
あたしはあわてて




「こ、これはお母さんに
無理矢理されたの・・・」


多少うつむきながらいうと


「クスッじゃあお母さんに
感謝しないとね。こんな可愛い
君にあわせてくれたことに。」


あたしはカッと顔が
赤くなるのを自分でも感じた。