誰にも言えない!




赤木は馬鹿デカい声でそう言うと、あたしに深々と一礼した。



会合の時間が迫り、慌ただしく会議を終え急ぎ足で用意されてた黒のメルセデスな乗りこむ。



向かう会合の場所は四神会会長邸。



会長邸に着くと通された部屋には、またしても
青龍組長が早々と幹部らと雑談をしていた。



「おぉ朱雀組長、早かったですな?ささっこちらに座わるといい。」


そう言い隣の席の座布団を叩く。



あたしは我慢だと心の中で言い聞かせ、笑顔で
青龍組長の隣に座った。