それは突然に起こった。
私藤村玲もう少しで高校生

ある日・・・

「玲〜」とリビングから声がした。

「何〜?」と聞き返すと
「ちょっとリビングに来て」

なんだろうと思いながらリビングに行く。

リビングに行くとパパとママが珍しく一緒にいた。

変な感じ〜と思っていたらパパが口を開いた。

「玲、パパなアメリカに行くことになったんだ。」

「へぇ〜ってはぁ」

「どういうこと説明してよ」

「あぁ、いったん落ち着け。」

私は黙ってパパの話しを聞く。

「同僚がアメリカにいく予定だった、それが事故で重症おってしまった。だから変わりに私がアメリカに行くんだ。けっこう長くな。」

私は何も言えなかった。

「それでママも一緒に行こうと思うの」

「そんなんだ〜行ってらしゃい〜ってはぁ」

何よそれしかも私一人じゃん

「大丈夫よ。玲にはここに行ってもらうから」

と、ママからもらった紙を見てみる。

ここどこだよ〜って感じでした(笑)

「じゃあー明日からね」


明日早

こうして始まってしまった
最悪な暮らしが・・・