タハラと名乗った女の子はこういった
「あなたたちを追いかけてきました」
「え…どうして?」
「私も学校を抜けたい気分だったからです」
…何でこんなことをあっさり…
「じゃあタハラちゃんも一緒に行動しよ☆」
ユウが言う
「はい。ありがとうございます」
タハラちゃんは微笑んだ