羽陽学院は順当に勝ち進み,残すは決勝のみとなった。 それと同様に,華座学園も勝ち上がってきた。 当然,決勝戦の相手として。 「よろしくお願いします」 メンバー表を交換する。 同時に,主将と握手をする。 何故か,華座の主将はご機嫌だ。 「…何か,いいことでもあったのか?」 「まぁね。今日は,負けないよ」 「こっちだって。負ける気はないさ」 「じゃぁ」 「あぁ」