でも 俺が油断したうちに 姫芽が逃げた ――・・・・あっ~・・―― 今まであったぬくもりに 名残惜しさを感じる もぅしっかりと目が覚め 今日は姫芽と出かけることになっていたのを思い出す 約束の時間は とっくにすぎていた