ケーキを食べて少ししてから喫茶店を出た。 ―せっかくのクリスマスイブだから、今日はもうちょっとヒデと一緒にいたいなぁ。― あたしは思った。 だけどバイト疲れもあったのか、ヒデが大きくあくびした。 「ヒデ、眠い?」 「ん…、ちょっと。でも大丈夫だよ。」