ほっといてや…。






人影?






「陽菜ちゃん?」





よりによって、りょうやった。



気まずいねん…




どないしょー。






あたし等は、近くにある公園のブランコに
横並びで座った。






「久しぶりだな。」


「そやな。」






なんや、会話気まずすぎて続かんわ。

早よ帰りたかった。






「元気にしてた?」


「めちゃくちゃ元気やで…」


「そっか…
良かった…。」






また、また会話途切れた。



もう、帰ってええやろ?


解放してや…