私があなたであなたが私!?





「あ、うん……。時間に暇があったらなるべくするようにしてるよ。今は大学行ってないけどまた行けたらなぁって」



照れたようにそう話す薫を見ていて私は自分で心がほっと温まる気がした。



「私も全力で応援させていただきます!」



いつの間にか私はそんな言葉を出していた。



薫さんは一瞬、驚いたような表情を浮かべたが、すぐにいつもの柔らかそうな笑顔になった。



「ありがとう、千夏ちゃん」



その瞬間、またいつものように心臓が勢いよく跳ねた。



まただ……



何だかこの現象、薫さんといる時によく起こるなぁ……






結局、ずっと考えながら私はようやく眠りについた。



何だかとてつもなく長い一日だった気がします。