「あっ、俺さ?」 「ん?」 下を向いて… 「優希の幸せを願うからな?」 「??」 その時は、雅が何を考えていて、その言葉を言ったのかあたしには分からなかった…。 「優希?」 「ん?」 「マジ会いたかった…。」 あたしに、抱きつく雅の笑顔だけでお腹いっぱいだよ。 「雅?」 「ん?」 「好きー!!!!!」 あたから見ればバカップルだろう