「零汰は…ふぐっ…」 『もしもし?那稚?』 俺はとっさに那稚の口を塞いだ すると那稚は「何?離してよ」でも 言いたそうな顔で 睨み付けてきた 『もしもし?おい那稚~?』 「誰?」 『は?お前こそ誰だよ…つか 男と寝てたんじゃないだろーな』 「は?寝ちゃ悪いわけ?」 何こいつ 上から目線しやがって 那稚と寝ちゃわりーのかよ 『悪いに決まってんだろ。那稚は俺の 女だからな』 「あ゙?」 『もう那稚に関わんな』 「無理。じゃあな」 ブツッ 俺は勢いよく電話を切ると 那稚のほうを睨み付けた