「俺に触るな」 そう言い、手を振り払った 「は?なんでよ美樹!?」 「俺の彼女を傷つけたから」 そう言い、雫さんの腹部を蹴った ミシッ 「きゃっ…美樹っ…」 「あはは。いい音鳴りますねぇ」 …得意の営業スマイルで。 「でもねぇ雫?今度那稚に手 だそうとしたら…」 「殺すから」 そう言うと、あたしの手を引っ張った あたしと美樹は明るい町へ出る