修ちゃんの背中を見つめると 一瞬だけ藤代先生が私を見たような気がした ガシッ 急に後ろから肩を抱かれて 「キッズ」 「怪我しないように」 バスケチームの女子に囲まれて 「絆~、アンタ何様ぁ?」 「絆は従兄弟サマだよ」 「代われ~っ! 従兄弟の座を私に譲れぇ」 相変わらずの修ちゃん人気に 私は もみくちゃにされて 紗智は 「怪我するくらい活躍できるといいね、キッズ」 私の運動音痴を皮肉った