店のなかは少し薄暗く、真ん中に丸机が1つと椅子が2脚。 まわりには棚があり、奥からは少女が淹れているのか紅茶の香りがした。 少女はお盆にティーカップを2つとクッキーを乗せてやってくる。 「ご自由にどうぞ。」 少女は歩くたびに鳴る鈴のような声で言った。 「ありがとう。」 彼女は椅子に腰掛け、紅茶をもらう。 向かいには少女が座った。