三度鳴くまでに…




「答えて。
望みがあるかないか。
答えは2つに1つ。
YESかNOだけ。」


「…ある。」


彼女はサナの目をひたと見つめて言う。


「YES…ね。

わかったわ。
力になりましょう。」


サナは少し楽しそうに答え、何かを取り出そうとポケットを探った。