夢にで荘

「何買うんですか?」




多少の好奇心が入り乱れながら、そんな質問をすると明さんが穏やかな笑みを浮かべた。








「・・夏」




意味深な表情を残し、明さんも自分の部屋に戻って行った。




「・・?」




呆気にとられたまま私は自分の予定を思い出した。




「やっばい、由紀と大学でレポートまとめる約束してたんだった」