「昔喘息を持っていて
田舎に暮らしていたんだ。

その時に出会った男の子が
忘れられないんだ。」と
聞かされた俺は嬉しかった。

それ俺なんだよと言いたい。

「私は仲良くしたかった。

けど無視されて泣いたんだ。

そしたら喘息が出て
彼は私の背中をさすって
くれたんだ。」といわれて
俺も覚えているよ。

その時から俺は変わった。

自分から行動をしたのが
初めてだった。

「それから彼と仲良くなって
けど1年後彼は帰った。

別れる時彼が私のおでこに
キスをしたんだ。

それ以来喘息が止まったの。」と
言われた時俺は彼女を
抱き寄せておでこに
キスをした。

・俺サイド終わり・