一緒に朝ごはんを食べて
学校に向かう時
車が用意してあった。

「車で行くの?」と
驚いてしまった。

「歩いてもいいけど?
どうする?
思いっきり遅刻するよ。」
と時間を見て仕方無い。

車に乗ると
吉沢君は私の手を握った。

離して欲しいけど
強く握られている。