三宅と男女を越えた仲に
なっている。

俺も愛子も見守っている。

「三宅はやきもち
焼かないのか?」

「美穂か?無いよ。

逆に『悠君に勝って』と
励まされた。」

「いいな。俺なんて言ったら
泣くだろうな・・・。」と
愛子に言ったらやっぱり・・・。

俺は愛子しかいない。

どうすればいいんだろう?と
考えていたら。

「実。ちょっと相談ある。」

「相談?」と実に言った。

このコンテストで俺が
もし優勝したら・・・を
やろうと思っている。

「いいぜ。その方が
愛子ちゃん喜ぶぞ。」

「その代わり内緒だぜ。」

「ああ、美穂にも協力して
貰うから。」と
俺はある計画立てて
コンテストに望んだ。


・俺サイド終わり・