_愛の形_




「じゃっ、れいくんっ!いこ~」




そう言って新城さんは、れいちゃんを無理やり引っ張って食堂を出て行った。





「うっわ…。新城さん、態度変わりすぎ…」




マナカがポツリと吐き出した言葉に、私はちゃんと返事が出来ていたのだろうか…