「葵~早く起きないと遅刻するわよ~」 ちっ… お母さんかよ…朝から声でかすぎ あぁ~頭痛い 今何時? 時計に視線を移すと短針は8を、長針は6を指していた。 葵はその時計を見るなり青ざめた表情でベットから飛び起きた。 「いやぁ~遅刻~」 着ていたパジャマを脱ぎ捨て、葵は制服に着替えていった。 最後に自分の部屋の大きな鏡で自分の姿を映し出し、一周クルリと回った。 「よし!完璧」 そう鏡に向かって言うと葵はかばんを取り、朝ご飯のあるキッチンへと向かった。