「あれ? 今日もケガしてるね、これ…」 手渡そうとしていた バンソーコー。 フルフル震えている。 いつも通りに話そうと 思ったけど出来そうにない。 あまりにも彼が真剣だから。 目が本気だから見たくない。 今までに見たこと無いほど 真剣だから。 だからいつもみたいに 何気なく話したかった。 話題をどうしても 逸らしたかった。 嫌な予感がビシビシと 全身に伝わってきてたから。 そして言葉が切れた。 「俺、 これから告白してくる」 「え?」