「もぉ~~!!!」 私は立ち上がった。 今ここで 立ち止まっていられない。 やっぱりもう一度、話したい。 今度こそちゃんと話したい。 それよりもまた顔を見たい。 声を聞きたい。 ただ単純にそう思った。 花井晴樹は 私にとって未知数だ。 いつもいつも 予想を遥かに超えていく。 こんなにも気持ちが 揺さぶられるなんて 思っていなかった。 一言一句が愛しいよ。 だから知りたいの。 嫌われてるって分かってる。 振り向いてくれないのも 知っている。 それでも君を知りたい。