「…そうだよね」 私は目を 大きく見開いた。 私に出来る事。 それは 最後まで諦めない事。 彼女は教えてくれた。 遅いなんて ないんだよって。 いつでも自分次第で 変えられるんだって。 ちゃんと 自分が悪いと認めよう。 意地なんて張っても、 誰も得なんてしないんだから。 みんなで 笑った方が楽しいから。 「ありがとう」 優しく 見守ってくれていた彼女。 その心に洗われて、 私も優しい口調になる。