昨日は、帰りも俺が運転し夕方ぐらいに家に着いた。





後部席で慎也と理佳ちゃんは、行く時よりもラブラブで手を繋いで寄り添ったりしていて
俺達は、おはようのキスもなかったけど関係は良好。





拗ねる俺を見た梨珠は、信号待ちの時キスをしてくれてそれだけで、機嫌が直る俺は現金なやつ。





帰ってからは、晩飯も食べずにシャワーだけ浴びて2人で寝た。





「一昨日は楽しかったな〜。」


「だな。」





昼休みに、一昨日の事で慎也と話しているが仕事が苦痛で堪らない。





「子作りした?」


「してねぇよ。」





梨珠まだ18歳だしやっと本当の夫婦になったのに、まだラブラブしたいしイチャイチャしたい。





思い出すと、顔が緩んでしまう自分は相当梨珠に惚れ込んでるんだと笑ってしまいそうになる。





もう、学校なんか休んで家でイチャイチャしたい。





ああ――――――――早く帰りたい。