―――――――――――――――― ピッ、ピッ―― 機械の耳障りな音。 ………ああ、またここか。 真っ白なベッド、 口につけられたマスク、 腕にくっついてる細い管。 そして、横で僕の事を見ている女の人。 「お母さん……」 オレはこの時まだ5才で、 普通なら、母親に甘えている年代。 でも僕は甘えたりしない。