大好きな人にふられたときに読むお話

僕は兄の自殺を機に、生と死について深く考え込みました。ついには学校にも行かず、考え込んでしまいました。

そんなとき、頭の悪い有紗の一言が僕を救ってくれました。

「自殺って、ありえないじゃん」

「自殺とか、意味なくない?」

有紗はいつも同じようなことを言っていました。でもそれをきくと、僕は考え込むのをやめて、ふっと笑顔になり、有紗がとても愛しくなるのでした。

僕は今、僕を愛してくれなかった有紗に腹を立てています。でも、有紗は僕の命の恩人なんです。有紗のことを悪く言うのは、僕だけには許されない。冥土で会いましょう、大好きな人。