「…生ちょうだいっ!!」



あたしは店員にきつく言うと、テーブルにドカっと座った。



「・・・お前大丈夫か??」



大丈夫じゃないっつーの。




「いいからっ!!今夜付き合って。
 寝ないで飲むから。」



「は~!?」



福田は嫌そうな顔であたしを見た。




「口応えすんなっ!!」




「…へいへーい。」




この時のあたしは少々…いやかなり荒れてた。