「…うっわぁ…。」 何!? この…見るからに金持ちしか入れなさそうな店はっ!! あたしは恐る恐る中に入る。 え… 見渡すかぎり金持ちっぽ人しかいない。 中超キレイだし…。 さすがは社長だっ!! 改めて惚れ直します。 「ここ、さっき予約しといたんだ。」 あたしと尚人が指定された席に座る。 その時だった。