「…くっ…!!」



女達はあたしを思いっきり睨んでどこか行ってしまった。



ざまーみろブス。



「…えっと…大丈夫??君…内田だったっけ??」




社長が心配してあたしに駆け寄る。




「大丈夫ですっ。
 ありがとうございますっ!!それより…名前覚えてて下さったんですねっ!!」



ま、こんな美人の名前覚えてないわけないっしょ普通に。




「あ…まぁな…。」


社長はそう言って笑った。



ドクン…



やっぱ社長かっこいいわ…


どうしよあたしマジ重症??