「でもこれからどうしよう…」


家に帰り、一人で考える。

その時ふとケータイが目に入った。


「……」


誕生日に届いた奇妙なメールを開いく。

そしてチャットへとつなげた。


「…親父に借りるよりましだ」


これは最後の手段だった。

オレは久しぶりに書き込みをした。


良>久しぶり。元気にしてるか?


最初はあいさつから始めてみた。

Kからの返事はすぐに返ってきた。