その瞬間、私は恋をしたんだ。 川村先輩の優しさに恋をしたんだ。 ―――――………… 「って、いうこと!」 途中からつまらなさそうに聞いていた梨子も理解してくれたみたい。 「それで、その手紙はどうすんの?」 「もちろん!今日渡しにいくよ。」