梨子は泣きじゃくるあたしを何もいわずに、ただ抱きしめてくれた。 すると私はあることを思い出した。 「あーっ、今日1回目の文化委員会だ!!こんな泣き腫らした顔見せられない〜。」 「そうだったけ。じゃあ、急いで顔洗っておいで。」 私はタオルを手に取り、流し台に向かった。 顔を洗うと、何だかすっきりした。