私とあいつ〜最悪な同居人〜





「ったく、自分の着替えぐらい持ってけよな」


「ごめんなさい」


「ったく、次から気をつけろ」


「はい・・・」


あれオレ今何か日本語ミスった?


「次からって・・・?」


うわぁぁぁぁ


やっぱり・・・・・・


もうやけくそだ。


「お前行くあてねーんだろ。
だから公園で絡まれてたんだろ?」


「そうだけど・・・・・・
え、でもいいの?」


「お互い家に帰れないみたいだしな(笑゙」


「なんで知ってんの!?
まさか盗み聞きしてたの」


オレがんな事するか!


お前大音量で喋ってただろーが


「違うわ、アホ。
あんな大音量で話してたらだれでもわかるっつーの。
で、行くあてあんのか?」


「な・・・ない」


「じゃっ決まりだな」


そういえばオレこの女の名前知らねーや。


これから一緒に住む事になるし知ってた方がいいよな?


女も同じような事を思っていたのだろう。


「え〜と名前なんていうの?」


「龍生。
原田 龍生だ」


「私は上田 理紗、理紗って呼んで」


「じゃあ、オレは龍生で」


こんな事があってオレ達の同居生活がスタートした。









.