俺は今回寮祭には何も絡んでないが、モカは果敢にも出店するらしい。
俺はモカから紙を受け取り、頷いた。
「頑張れよ、モカ。」
「はいっ!…じゃなくてっ!…先輩、あのー…。私、午前中に係で…午後は自由なんです。だから…
一緒に回ってくださいっ!」
モカは一世一大の大告白でもするかのように恥ずかしそうに言った。
俺はモカから紙を受け取り、頷いた。
「頑張れよ、モカ。」
「はいっ!…じゃなくてっ!…先輩、あのー…。私、午前中に係で…午後は自由なんです。だから…
一緒に回ってくださいっ!」
モカは一世一大の大告白でもするかのように恥ずかしそうに言った。


