元々梨海と耕太は同著者〈オレンジ色の奇跡〉の脇役だったんですね。(さりげなーく宣伝なので、あとで私を蹴るか殴るかしてください)

 その作品も完結し、それの番外編でこの二人を書いた時、なんだか私の作品の中で一番好きなものが出来上がってしまったんです。

 まあ、その番外編自体当時の私の中では描写が多いもので、ただ単に気に入っただけだったんですが。

 そこから、いつかこの二人の短編でも書きたいな、と思い始めてたところで小説大賞だったんです。

 小説大賞のお知らせを見た時は、参加するつもりはなかったんです。

 しかし。何故だか、締め切り1ヶ月のとき、このテーマだとしたらこの二人いけるかも? なんて思ってしまったから、こんなぐだぐだのものが……。

 とりあえず。この話は終わりにして。

 いかがだったでしょうか?

 私的にはぐだぐだのうだうだの………なのですが。

 ほんの少しでも笑っていただけたら幸いです*


 あとがきまで読んでくださりありがとうございましたm(__)m

 では。次の作品で会えることを願って☆


 PS.この後のSSはおまけです。そして、先ほどの甘い夜を過ごした朝のお話になってます。


2009/10/18 tayama