流れ星に願いを

そして、いま
泣きそうな自分がいた。



「あ、私、帰るね…。」



そう言って、帰ろうとした。



だけど



そんな、声、
聞こえてないかった観たいで、



「ほら、夏華、
遊びに行くよ〜!」



帰れなかった。