「・・・・・・ハァ、いい加減にしろ。 とにかく転学は決定事項だ。もちろん大学にも行ってもらう。」 藤堂類は冷たく言い放つと、こちらを鋭い眼差しで見つめる。 「絶対にイヤ!学校側にも転校はしないってちゃんと言ってきたから。 本人にその気がないならって認めてくれたし。」 と、いうのはちょっと違うが・・・・。 でも本人が了承していない以上、学校側も無理強いな転校はさせないはず。 ここでコイツの言いなりになるわけにはいかない。 私は学校と言う後ろ盾を武器に対峙した。 けれど・・・・・・