マニア・タイフーン

「あまり悪口を言うと撃たれるぞ」

「時間を稼いで仲間が助けに来るのを待つつもりなら無駄だ。お前たちの持っていたものは全て処分した」

「私の大切な画像もよ。信じられないわ」

「適切な判断だ」

「ひど!」

「さて、決まったか?」

 コーヒーを飲み終えたアーヴィングが立ち上がりマーガレットをグイと引き寄せて立たせた。