本当に小さな声だった と思う。 アズマに聞こえた かなんて分からない。 「てか、早くしてくんね?」 その低い声に ビクリと肩が震える。 「ジンは.コイツら連れて先行ってて。」 アズマがジンさんに 冷静にそう答えた。 しばらくして バイク達はドデカい エンジン音を立てて 走っていった。 正門前には 私とアズマの2人