初恋は君のために




溜まり場までの途中

空はすっかり暗くなって、




星が見え始めた。



少し薄暗い駐車場に
バイクを止めると、




アズマと私は
奥の部屋へ足を進める。


「あ!!ミナミさん今日は楽しかったです」



歩き出していた私達に


真が声を上げて
笑顔で言ってくれた。


その隣では

無言でお辞儀をする健太の姿も…




「こちらこそありがとう。楽しかった」



私もお礼を言い

アズマの所へ

小走りで向かった。